案外簡単に作れます
漬物というと、どうしても時間がかかるとか、世話が大変だと思われてしまうことも少なくありません。
たしかにカビとか腐ってしまうのを防ぐために管理は必要ですが、少しコツを覚えれば簡単に自宅でも作ることができます。
もちろん専用の道具がなくてもチャレンジは出来るので、ぜひ一度漬物を作ってみてはいかがでしょうか。
例えば大根とか白菜、きゅうりなどは初心者でも簡単に漬けることができるはずです。
オススメのレシピ
漬物を自宅で作るなら、まずは簡単にチャレンジできるところから始めてみると良いでしょう。
手軽にできるのはキュウリの塩漬けなどです。
作り方はとても簡単で、きゅうりを板ずりした後にきゅうりを2つ、もしくは3つに切って容器の中に入れます。
あとは塩を上からふりかけ、放置すれば一晩で完成です。
専用の容器がないという時は、ボウルなどにきゅうりと塩を入れ、その上からら皿を乗せて冷蔵庫の中で放置しましょう。
専用の容器を利用した時と同じように漬けることができます。
せっかく作っても余ってしまったら
できれば少なめに作ることをおすすめしたいのですが、それでも作りすぎになってしまうことも有り得ます。
その場合は余ってしまうということもあるでしょう。
そこで捨ててしまうのはすごく勿体無いので、ぜひ他の料理に活用することをおすすめします。
手軽なのは炒飯の具として利用しhたり、タルタルソースの中に入れたりする方法です。
使っている食材によって合う合わないはたしかに有りますが、基本的に色々な物に合わせることができます。
いつまでももつというわけではありません
もともと保存食として利用されていた漬物ですが、現在では減塩などもあり中に入っている塩が少なめの物も多々有ります。
そのため、従来のものに比べると減塩タイプはどうしても傷みが早いじょうたいです。
ですから、手作りした時などはできるだけ早く食べるようにしましょう。
利用する野菜によっても変わってきますが、きゅうりなどであれば3日くらいは美味しく食べることができます。
ただ、他のものも長くもつわけではなく、だいたい1週間くらいには食べきることをお勧めします。
ですから、実際に作る時は出来るだけその期間内に食べきれるだけを作ってみましょう。
また、古漬けの方が日持ちはしますが、浅漬けの方が作ってから比較的早く食べることができます。
この点に注意して作ってみるというのも良いでしょう。